仕事をしていると、
判断をしないといけない時が
たくさんある。😌
そのとき、
スピリチュアルの視点をつかうと、
よい方向へ流れることは多い。😊
スピリチュアルの視点とは、
別に改まった秘密でもなんでもなく、
たとえば近江商人がいっていた
" 三方よし "
の精神などまさにスピリチュアル的だ。😻
" 三方よし "
とは、
お客さま、自分、世間さま、
の3つが良くないと、
商売は成り立たないという考え方だ。✨
むかしインドの工場を訪問した。
かなり大きな工場で、
アメリカのウォールマートむけに、
大量の商品をつくっていた。😄
中国ならいざ知らず、
ここまでの規模の工場が
インドにあるのは珍しかった。😳
すべての生産工程をみせてもらい、
品質管理から出荷までも、
そこの工場で完結していた。☺️
オーナーと会い、工場長と会い、
最後にオーナーの甥っ子と雑談となった。
「 日本人の視点から、
なにかカイゼン(改善)のための
アドバイスがあったら言ってくれ」
と自信満々なインド人には珍しく、
殊勝なことをいった。🤣
カイゼンとは、
トヨタの品質管理のための代名詞で、
当時インドでもトヨタ生産方式というのは、
流行っていた。
わたしたちは、
Impressive (強い印象)
という単語をつかって工場をほめた。😁
甥っ子は、
そうだろう、そうだろう、
と当然のごとく
わたしたちの賛辞をうけいれた。
「工場はすばらしい。
しかし工場の周りの道路は
どうにかならないだろうか?」
とわたしたちは最後に付けくわえた。😆
工場にくるときにみた、
雨の後の泥沼になった道のことだった。
周辺の住民が足をとられて苦労していた。😅
甥っ子は一瞬、顔が曇り、
何をいってるんだ?
という表情になった。🤣
40ftコンテナーをひっぱる大型トラックが
工場を常に出入りしていて、
道路がぐちゃぐちゃになっている。
せめて工場のまわりだけでも、
舗装してやったら周りの住人は
助かるとおもう。
そう説明したが、
それは国の仕事だ、
と苦々しくいわれた。🤣
その地域の舗装道路は、
幹線道路だけで、
ほとんどの道は舗装されていなかった。😌
毎年、
舗装道路のための予算は、
計上されていたが、
インドではだいたいが政治家の懐に
そのお金は流れておわりだった。😂
その工場としては毎年、
たくさんの税金を納めているので、
そのくらいは国 (州政府)がやってくれ、
とおもうのもムリはなかった。😌
その後しばらくして、
南インドの地方に、
韓国の企業が工場をたてた。
かなり大きな工場だった。
そして御多分に漏れず、
工場までの道はガタガタの
未舗装の道路だった。😅
その韓国の企業は、
その工場までの道を舗装した。
自分たちの費用で、
すべて舗装して、
快適な道へとかえた。💕
そのへん一帯の住民たちが、
拍手喝采してその韓国の工場をたたえた。👏
なんど地区政府に陳情しても、
舗装道路はできなかったが、
韓国から工場がきたら、
舗装道路ができて、
はたらく場所さえもできた。✨
そうやって喜ばれた工場の製品は、
いままでインドでトップをとっていた
日本の製品をぬいて
売り上げ1位に躍りでた。😳
さもありなん、
と思わせる出来事でした。😊
みなさんもそう思いませんか?🤣
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