天風さんについての反応が、
パラパラきています。😘
最近では
大谷翔平くんの愛読書ということがわかり、
また天風さんのことが
世間で話題になっていましたね?🥰
中村天風(なかむら・てんぷう)さんは、
いわゆる日本の精神的な指導者
として有名だ。😊
実業界では、
政界では、
首相の原敬 (はらたかし)さんなどを
弟子としてもっていた。😌
天風さんが世にでたのは、
軍事スパイとしてだ。😳
スパイ養成の陸軍中野学校をでて、
中国大陸で活躍した。
日露戦争のときなど、
113名が任務におもむき、
天風さんをふくめ生き残ったのは、
たったの9名だった。
命知らずの暴れん坊として
有名だった天風さんだったが、
30才のとき肺結核にかかってしまう。😅
結核は当時、死の病といわれていた。
北里柴三郎さんに診てもらうもダメで、
治療法をもとめて、
アメリカからヨーロッパまでまわった。
欧米の高名な医者たちに診てもらうも、
誰も治療法がないという。🥲
天風さんは失意のもと、
日本に帰る決意をする。
どうせ死ぬなら日本で死にたい。
そして日本行きの船にのった。
船がアフリカの
アレクサンドリアに停泊中、
甲板でひとりのインド人にあった。
そのインド人は、
天風さんをひと目みるなりこう言った。
「おまえは胸に不治の病をかかえてるね。
しかし私のところにきたら治るよ。」
それがヨガの大家、
師匠になるカリアッパ師との出逢いだった。
天風さんは
どうせ死ぬならと、
カリアッパさんについていくことにした。
ここからがわたしが、
一番好きな話になります。🥰
インドに渡ると、
ダージリンからヒマラヤ第三の高峰、
ヒマラヤの山の細い道を
カリアッパさん一行は、
キャラバンを組んで行進した。🫏
左手は険しい崖だった。
さすがの天風さんも足がすくんでいると、
目の前で荷物を背負ったロバが、
真っ逆さまに崖から落ちていった。🫏
恐怖で足が止まると、
「どうした?早く来い。」
とカリアッパさんの叱責がとんできた。
「この崖はムリです。
ほかの道を通りましょう。」
と叫ぶ天風さんに、
カリアッパさんはこう言った。
「どうしてお前がおちる必要がある?」
天風さんは、
カリアッパさんと出逢い、
結核を治すためにヒマラヤまできた。
結核を治すのがヒマラヤの目的で、
結核を治したら、
天風さんにはやることが山ほどある。
それなのに、
ここで崖から落ちるはずが
ないではないか。
それがヨガの大家である、
カリアッパさんの言葉の意味だった。🌟
そのときは
天風さんはそこまでの意味は
わからなかった。
しかしその力強い
カリアッパさんの言葉は
天風さんの琴線にふれた。
そのまままた、
ふつうに歩けるようになった。😌
そこから2年半、
山麓のゴーグ村で、
天風さんはカリアッパさんとともに過ごした。
そして結核は全快した。🎉
天風さんは37才のとき日本にもどり、
実業界で成功したが、
43才のとき突如すべての仕事を辞めた。
上野公園で、
そこにいる人たちにむかい、
誰かれとなく話しかけはじめた (辻説法)。
その話に惹かれて、
いろいろな人たちが聴きにくるようになり、
政治家や実業家、
日本の指導者たちが弟子いりした。
天風さんが、
ヨガのマスターである
カリアッパさんから学んだのは、
"心が体を支配する"
という真理である。✨✨✨
ヨギであるカリアッパ師の教えは、
天風さんを通して、
日本の政界や実業界に浸透した。⭐️
地球が3次元から5次元にあがるとき、
日本とインドが中心的役割をする、
といわれている。
ここにきてまた
天風さんが話題にでるということは、
天風さんがつないだインドと日本に、
なにか関係してるのかな?
とおもうんですが、どうでしょう?
🥰🥰🥰
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