三鷹にいったので、
足を伸ばして八幡大神宮⛩️にお詣りした。😊
いつもの神さまと話して、
久しぶりに、
隣にある禅林寺にもいってみた。😘
お寺の裏に、
前回は、
太宰治さんのお墓で太宰さんとはなした。
太宰さんは、
イメージしていた人とちがって、
大柄でスポーツマンタイプの人だった。😳
森さんにも、
2, 3回
意識をあわせたことがある。
今回もサクッと意識をあわせてみた。
すると、
踊っている森さんがみえた。😳
よく見ると周りにいるのは、
みんな西洋人で、
美女ばかりだった。🤣
森さん、面食い、なんですね。🤣
壁際にある椅子にすわり、
森さんをまって、
疲れてひと休みの森さんに話しかけた。
" こんにちは、森さん。
最近はいかがお過ごしですか?"
と話をふると、
" うん?"
という感じでこちらを見た。
そしてすぐに窓のほうへ目をやると、
窓からみえる樹々の葉をみていた。
陽の光に緑が輝いていた。✨
" 人がな、
家柄や地位や名誉、
そんな数々の虚飾を抜きにして、
胸襟を開いてつきあうというのは、
実に難しいものだな。"
口をひらくと、
ゆっくりと述懐した。
" そうですか。
でも森さんのお墓は、
森林太郎、
としか彫られてなくて、
たくさんの肩書き褒賞も、
書き添えられていないですよね。"
" 亡くなるまえに判ったのだ。
人の目を気にして、
自分を飾り、
大きくみせようとしていたことが、
いかに馬鹿らしいことだったか。"
苦々しくおもっているみたいだった。🥲
窓から外をみながら、
こちらは見ずにいった。
" わたしはもっと、
心と心で
交誼(こうぎ)を結びたかったのだ "
淡々としていたが、
後悔していることはよくわかった。🥹
これって、
とわたしはふと思った。
これはわたしに言っているのだろうか?
わたしが、
人目を気にして、
自分を大きくみせようとしている、
ということなのだろうか。
ガイドが森さんにたのんで、
わたしに聴かせるために、
こんな話題を話しだしたのだろうか。😌
窓の外をみている
森さんの横顔をみてみた。
30代だろうか、
写真でみる晩年の森さんよりは、
かなり若かった。
すると森さんはわたしの方を見ると、
" しかし人生に失敗はつきものだ。
人は失敗から学ぶ生き物だ。
失敗したら、
なんどでもやり直せばよい。
生きているかぎり、
なんどでもやり直せる。"✨✨
そう言うと、
また踊りにいった。
なんかしんみりしながら、
その場を後にした。😌
明治の陸軍の医療部門のトップに立ち、
数々の栄誉と称賛、
そして文豪として名声。
立身出世の明治の美世のなかでも、
大成功の人生だっただろう。
しかし、
それは虚飾だった、
と吐露した森さん。
やはり、
自分の生きたいように生きる、💕
というのが、
この世での大成功の人生、
ということなんでしょうね。😍
2023/5/24 「森さん」
2023/6/5 「太宰さん」
2023/6/6 「森さん2」
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