わたしの好きなアニメに、
(すみません、またアニメスタートです😅)
「宝石の国」というアニメがある。
とにかく美しい😍
アニメならではの映像美で、
なぜか、人型の宝石たちに人格が宿り、
28体で生活している。
(フォスことフォスフォフィライト)
そこに月から月人(つきじん)と呼ばれる
仏教装束に身を包んだ者たちが、
宝石たちを月にさらうために襲ってくる。
なぜ月人たちは襲ってくるのか？
主人公のフォスは、
敵である月人と話してみたいと思い、
古参のひとりである、
パパラチアに相談する。🥹
パパラチアは、
231年と11ヶ月と1日ぶりに目覚めたばかり。
フォスと短い会話をしたのち、
また長い眠りに戻る。
「月人と話してみたい」
フォスは思い詰めた表情で相談する。
するとパパラチアは、
少し微笑みながら、
「冷静に、慎重に、、、な？」
とフォスに伝える。😌
(パパラチア)
冷静に、慎重に。
あまたの業界のなかで、
スピリチュアルの世界と同じことを
話しているのは科学者に多い。
特に物理学者たちは、
専門は物理学のはなしのはずなのに、
えっ、それってスピリチュアルですか？
という話しがゴロゴロしてる。😳
冷静に、慎重に、、、。
そしてちょっとでも話が、
トンデモ話 (スピ話です😅)に脱線すると、
物理学会からはじき出されてしまう。
冷静に、慎重に、、、、。
天野仁(あまのひとし)さん、
という物理学者がいた。
京大で理学博士号をとり、
弟子だった人だ。
文部省の文部教官もつとめた。
世界的に有名な理論物理学者だったが、
物理学会から干されてしまう。
なぜだと思いますか？😅
そうです、
宇宙人の話をしてしまったからだ。😝
冷静に、慎重に、、、、。
彼がまだ若いころ、
東北の海に向かってすこし開けた
ところに住んでいた。
京都に行くまえだから
高校生か中学生のときだ。
夜中にふと目が覚めた。
頭の中に声が聴こえる。
そして山の奥のほうの谷によばれた。
出会った地点は真っ暗闇で、
相手の姿見もまったく見えなかった。
「自分は他の星からやってきた」
とその相手は言った。
「地球のことを調べたいので
誰かおしえてほしい。」
「じゃあ、僕の頭の中にはいりなよ」
天野さんはあれこれ考える余裕がなく、
思わずそう言ってしまう。
天野さんいわく、
「そう言い終わるや否や、もう頭の中にはしっかりと異星人が入ってしまってるのです。あとから考えると凄いことなんですが、そのときは別に不自然とは思わなかったですし、何を考える余裕もありませんでした。」
そして、
「それでもときどき思うのです。あの日以来あの宇宙人はまだ自分の星に帰った気配がないなぁ。宇宙人のせいかどうかはなんとも言えないんですが、私はとうとう宇宙科学者になってしまった、というのが、この訳のわからない話のオチです。」
冷静に、慎重に、、、。😅
この話のおかげで、
天野さんは物理学会から
はじかれてしまいました。😅
この話は、
天野さんの著書でわたしは知った。
しかし話はそれだけではなかった。
その数年後、
おもわぬところから、
また天野さんの話を聴くことになる。😝
続きますね。
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