おとぎ話です。
むかし、
生き物って女性しかいなかった。
みんな仲良くくらしていた。
なぜなら、
女性の特徴って、"協力"だから。
みんなで助けてあって、
みんなで調和していた。
しかしこれだと、
進歩がないことに気がついた。
そこで、
女性のなかから男性がつくられた。
男性の特徴は、"競争"だった。
相手より一歩でも上に立ちたい！
相手より少しでも良くなりたい！
相手に勝ちたい！！
この"競争"により、
社会は急激に進歩した。
しかしみんなで"協力"していた
調和の社会とはちがい、
"競争"の社会はギスギスした。
持てる者と持たざる者のあいだに、
上下関係を生んだ。
自然と人間が調和していた、
女性の"協力"の社会とちがい、
科学技術が発展した、
男性の"競争"社会は、
ついには"核"をも持つようになった。
あまたの惑星が、
核戦争により滅んだ。
もう充分、
発展した社会には
男性が必要ではなくなる。
なのでいま、
男性がどんどん女性化している。
男性が女性にもどっている。
"競争"を手放し、
"協力"を生き方の中心にしよう、
とする男性が
若い世代からあらわれている。
すると、
結婚するものが減っていき、
生まれる子供も減っていく。
これは自然の摂理。
先進国の少子化は、
自然の流れ。
レムリアの文明は、
自然と調和した女性社会。
アトランティスの文明は、
科学技術が発展した男性社会。
レムリアは自ら幕をひき、
その後、
アトランティスは滅んだ。
日本が世界の先頭にたって、
やらなくてはいけないのは、
科学技術をもちながらの、
自然と調和した社会。
が7、8年まえから、
2030年には地球は黄金時代をむかえる、
といっていた。
あと7年だ。
コレって、
アトランティスの技術文明を土台に、
レムリアの精神文明がよみがえる、
ということだったんですね。
黄金時代、
すごくたのしみです。
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