友人が大学院で研究していた、
博士論文のテーマが
"変性意識" (へんせいいしき)
だったときいたとき、
最初はなんのことだかわからなかった。😅
しかし、
それから橋の下を
たくさんの水がながれ、
見えない世界に足を踏みいれ、
いろいろなところでこの
"変性意識"
という言葉をきくことになった。😌
カンタンにいうと、
脳波でいうところの
"シータ波"
のことである。
それは
眠るまえの状態であり、
ウトウトしているときであり、
ボーっとしていることである。
そこの脳波になると、
見えない世界の扉がひらき、
いろいろな存在との交流がうまれる。😽
カンタンですよね?🤣
それが昔から欧米を中心に、
研究されていたことがビックリです。
あるとき、
夜中に目がさめた。
わたしのベッドの横には窓があり、
カーテンがかかっていた。
寝返りをして、
また眠ろうとしたとき、
カーテンの柄が目にはいった。
えっ?
カーテンの柄?? 😳
カーテンはベージュ色をした無地だった。
しかし、
わたしの目にみえていたのは、
スペインのゴブラン織りに似た、
重厚な幾何学模様だった。😳
緑を基調にしたきれいな色をしていた。
あっ、
いま変性意識なんだ、
との考えが頭にうかんだ。😆
すごい!
変性意識なんだ、
とわかっても、
その模様はそのままのこっていた。😳
目をパチパチしたが、
模様は消えなかった。
あまりにも美しいその模様を、
1分くらいは色んな角度で眺めていた。
変性意識ってスゴイ!
と思いながら、
最後は目をつむって、
強く頭を左右にふってみた。
すると、
模様は消えて、
いつものベージュのカーテンになった。
すごく楽しい経験でした。😻