しろくま喫茶店

日々受けとった不思議なメッセージをちょっとずつ書きま〜す。

モーさまとケーコたん 2 (大泉サロンの生活)

続きです。😘

 

 

知り合いのまんが家が、

モーさま

こと萩尾望都 (はぎおもと)さん

のことをこう評していた。😚

 

 

「モトさんは菩薩」

 

 

独特の雰囲気で、

直接あうと、

観音さまかとおもったという。☺️

 

 

(モーさまこと萩尾望都さん)

 

 

わたしが

モーさまから感じるのは、

大きな神社⛩️の祭司

をやっていた過去世と、

ギリシャ🇬🇷で

神殿につかえる女官の

過去世だ。😚

 

 

また

ドイツ🇩🇪かどこかヨーロッパの

黒い立派な服をきた

神父さまの姿もみえる。😙

 

 

前世からおなじく、

今世でも

 

" 追求していく "

 

という生き方はかわらない。☺️

 

 

マジメに深く深く

マンガという表現方法を

追求していく。🙂

 

 

求道者

として生きる

のは魂の遍歴ですね。😘

 

 

剛腕一直線、

とにかく

ゆるがない。😝

 

 

反対に、

ケーコたん

こと

竹宮惠子 (たけみやけいこ)さん

は興味の幅がとにかくひろい。😄

 

 

モーさまが

目の前しかみない

とすると、

ケーコたんは

360° に視野をもち、

身の回りのあらゆることが

目にはいってくる。😌

 

 

(ケーコたんこと竹宮惠子さん)

 

 

動かざること山のごとし⛰️

のモーさまと

風のごとく颯爽とうごく

ケーコたん。🤣

 

 

まさに真逆のふたりですね。😙

 

 

" 大泉サロン "

にはもうひとり

重要な人がいる。😙

 

 

増山法恵 (ますやまのりえ)

さんだ。😚

 

 

モーさまとケーコたんと

増山さんは同い年だった。🙂

 

 

(ケーコたん〜左側、と増山さん 〜右側)

 

 

きっかけは、

モーさまと増山さんが

ペンフレンドだったことだ。😚

 

 

その後

3人で会うようになり、

ケーコたんと増山さんが

意気投合した。😘

 

 

ケーコたんと増山さんは、

双子のようににていた。😆

 

 

この " 大泉サロン "

は増山さんの実家まえにあった

木造アパートだった。😙

 

 

なので、

モーさまとケーコたん

の共同生活の場に、

増山さんは毎日のように

顔をだしていた。😙

 

 

この3人の関係

というものをみていると、

創作

というものの不思議さが

みえてくる。😌

 

 

創作の現場というのは、

創作する人とおなじくらい

" 触媒 " (しょくばい)

が存在している。☺️

 

 

マンガなら、

マンガ家と編集者

というコンビですね。😌

 

 

触媒とは

触媒自体は変化しないが、

相手を確実に変化させる

存在だ。✨✨

 

 

増山さん

という存在はふたりにとって

触媒の役割をした。😘

 

 

彼女はふたりにいう。

 

「私はね、いまの学生運動なんて

 信用していない。

 あの人たち難しいこと言ってるけど、

 自分の言葉の意味がまず

 わかっていないもの。

 そんなことで何かを変えること

 なんてできやしない。」

 

学生運動

吹き荒れていた時代だった。😌

 

「それよりもさ、

 まず自分たちにできることを

 やるほうが先だよ。

 私たちなら、まず目の前のマンガ。

 少女マンガでしょう。

 少女マンガを変えようよ。

 そして

 少女マンガで革命を起こそうよ。」

 

 

そうして、

増山さんはふたりに、

本をすすめ、

映画をすすめ、

音楽🎵をすすめ、

演劇をすすめた。😘

 

 

プロデューサーですね。😝

 

 

モーさまは

描きたいというものを

脇目もふらず

淡々と、

コツコツと描いてゆく。☺️

 

 

天才ってね、

やはりどれだけ

上とつながれるか?

ということなので、

モーさまの作品は

着実に雑誌に掲載されていく。✨

 

 

編集者も

分からないままも、

モーさまが何かをもっている

という感覚があったんだろうね。😙

 

 

でも

ケーコたんは、

共同生活とはいいながら、

家賃や光熱費の支払い、

料理🍳などの家事や、

来客の人たちへ

お茶菓子をだしたり、

と (想像だが) かいがいしく

動くまわっていただろう。😌

 

 

そんなに苦労なく

動けるのがケーコたんの

長所なのだが、

しかし

まわりが見えすぎるがゆえ

少しずつ擦り切れていく

ことは想像に難くない。😅

 

 

増山さんも、

まんが家をめざしていたが、

ふたりの画力をみて

サッサとあきらめた。🥹

 

 

しかし

増山さんとケーコたんは、

 少年たちの群像、

 寄宿舎という閉鎖空間、

 ヨーロッパの文化

という共通の好みがあり、

夜を徹してはなしあう

ようになっていった。😄

 

 

その後

50年近くつづく

二人三脚のはじまりだった。😘

 

 

ケーコたんと増山さん、

モーさま、

そして大泉サロンに出入りする

まんが家の仲間や卵、

そして編集者たち。☺️

 

 

みんなで

あーでもない、

こーでもない、

とのまんがについての

ネタから表現方法まで

話しあわれることになる。😚

 

 

その中から、

モーさまとケーコたん

が決別する

事件がおこった。🥹

 

 

長くなったので、

続きは明日にしますね。😌

 

 

(大泉サロン1階〜ケーコたんの本より)

 

 

オフ会・懇親会のお知らせです

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*  場所: 東京/新宿 

      詳細は参加の皆様にご連絡します。

*  12〜15人くらいを予定しています。 

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